そして、その土地で独自の進化を遂げ、それぞれの国を代表するお茶が誕生しました。
日本茶も同じように誕生したのですが、現在では輸出もされるほど世界でも注目されるお茶となっています。
世界で広まるその理由が、「日本茶は健康である」ということです。
日本茶はウーロン茶や紅茶のように茶葉を発酵させず、生の茶葉をそのまま使用しています。
そのため、茶葉に含まれる本来の栄養素を損なわず体内に吸収することができるということで健康的とされているわけです。
気になるその効果は様々あり、良く知られているところでは殺菌作用があります。
そのため口臭を防いだり、食中毒を予防します。
さらに、発がん抑制、血糖値を下げる、動脈硬化や脳卒中予防などにも効果的で、女性に嬉しい美容効果もあるとされています。
海外からも健康茶が輸入されてきていますが、日本人にとって飲み慣れたお茶こそ健康飲料そのものだったということですね。
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Last update:2018/6/5